「下半身痩せたい」を叶えるには、自分の生理周期を理解すべし!
最近は生理休暇なんてものもありますが、女性の大敵である月一回の生理は、男性には理解できない苦しく面倒なもの。体調悪化だけでなく、肌荒れや便秘などにも強い影響を及ぼすのだから、しんどいですよね。
しかし女性のダイエット鉄則は、「生理周期を理解すること」。生理は厄介なものですが、生理周期という独特のリズムを利用することで、「体が痩せたい周期」が一目瞭然になる優れものでもあるのです。特に中々痩せにくいとされる、下半身のサイズダウンに焦点を当てて掘り進めてみましょう。生理周期を理解し、その時その時の自分の体に一番合った手段を与えることで、より効果的なサイズダウンを望めるはずです。
一般的な生理周期は、生理が始まった初日から、次の生理が始まる前日までの28日間を言います。また、生理が終わってから7日間を卵胞期、その後の14日間を黄体期、そして生理開始から終了までの7日間を月経期と言います。
【卵胞期】エストロゲンが多く分泌され、体調が最も良好になる時期です。精神的にも安定し、血行も良くなってむくみが取れ、体が軽くなります。ゆえに卵胞期はダイエットに適した時期だと言われますが、エストロゲンは女性ホルモンなので、体が女性らしい丸みを帯びるタイミングでもあるのです。そのため、無理に激しいエクササイズをして脂肪の燃焼を図るのではなく、柔軟に重点を置くべきでしょう。股関節を柔らかくし、下半身のインナーマッスルを鍛えることで、美脚・小尻効果が期待できる上、黄体期への伏線にもなるのです。
【黄体期・前半7日間】黄体ホルモンが分泌、体脂肪を減少させる働きを持つため、脂肪燃焼には適した時期。ここが真のダイエット適正期といえます。ジョギングや筋トレなど、ハードなエクササイズを取り入れると効果的です。卵胞期にインナーマッスルをどこまで鍛えたかによって、この時期の燃焼エネルギーも格段に違ってくることでしょう。
【黄体期・後半7日間】生理が始まる7日前であるこの時期から、自然と体はエネルギーや水分を排出せずに溜め込もうとします。つまりこの時期は体重が増えやすく、下半身のむくみは最悪。食欲は増加し、体は栄養をどんどんと吸収していきます。ですが、この時期は痩せる意識よりも「むくみを取る」ことだけを考えましょう。熱めのお風呂にゆっくりと浸かり、オイルを使ったリンパマッサージを脚に施します。「無駄な努力」をする時期です、目に見える数値に惑わされないようにしてくださいね。
【月経期】生理が始まると、免疫力や新陳代謝が低下し、貧血や下痢などを併発します。精神的にもカリカリしがちで、肉体的・精神的な均衡が保てなくなります。そのためこの時期は食事バランスに焦点をあてて、体への負荷はなるべくかけないようにすることです。脂肪分の摂取を控え、6種類の野菜が入った「脂肪燃焼野菜スープ」を摂取し、毒素を体から抜くようにしましょう。


